6月に入って戦争は毎回ではないにしろ、
攻めや妨害は相変わらず多かった。
この頃からKAの圧力はうちならず、他にも
どんどん強くなってきてた。
戦争でうちらにヘルプする人間はALLKILLという体勢で
圧力をかけてきてた。
まだ鯖がたって2ヶ月足らずではどこのクランも
この圧力に逆らえるわけもなく、
ヘルプの数は目に見えて減少していった。
個人、クランヘルプはどこも断られる状態で
唯一Kasandraの数人が来てくれてたぐらい。
そんな状態でも攻めはくるわけで
それでもなんとか綱渡り的な防衛をこなし
WWを死守していた。
そんなある攻めのある防衛だったときに
見たことあるEMBのクランが
遊撃としてヘルプしてくれた。
それがKUZUNOHAだった。
KUZUNOHAはシリで解散したはずだったのだが
どうやらアク鯖に全員とまでは言わないが
古株数人で移住してきてたらしかった。
当時で10人前後くらいいたのかな。
当時のKUZUNOHAは内部で少しいざこざもあり
ダッシュに成功していたわけではなく
お世辞にも強かったわけではなかった。
KUZUNOHAもKAとFPKをしてたらしく
うちらもKAの圧力でヘルプがほぼ絶望的だったので
渡りに船だと思ってヘルプを頼んだ。
ここで一つ問題が出た。
KasandraはどうやらKUZUNOHAが嫌いだったらしく
KUZUNOHAがヘルプで来るなら
Kasandraはもうヘルプに来ないとのこと。
これはすごく難しい選択だった。
KUZUNOHAはシリでの実績もあり、
反KAということでFPKでも戦力になる。
そこでうちらはKUZUNOHAにヘルプにきてもらうことに。
相変わらず毎回ではなかったが
なんとかギリギリ防衛してたある日のこと。
KUZUNOHAからこんな条件が出された。
「WWの城主を交代してくれ。
交代してくれないならWWを攻める」と。
最初ははぁ?って感じだったけど、どうやら本気だった。
要求を拒否した場合、
ただでさえギリギリな状態なのに、ヘルプが減る以上は
いずれKAの援護で他のクランにとられてしまう。
それだけは避けたかったうちらは
KUZUNOHAと正式に同盟を組み、WWは譲渡という形にした。
あり!
日記が面白かったら押してね⇒